☆子連れ旅　プランご相談☆　　三重伊勢編

Bonjour!
西スイスも初夏の様子になってきて、学校も年度末に差し掛かりウキウキモードになる時期です。
この辺りに住む日本人は「今年は夏休みに日本へ帰る？」という会話も始まっています。

今回は友人の美容師さんより伊勢神宮をめぐる旅程のご相談をいただきました。
髪の毛を切ってもらっている間にざっくりご案内したことをベースに記事にしてみました。

この記事では、
三重県伊勢神宮と鳥羽水族館を巡る2泊3日「子連れ旅」の旅程のアイディアをご紹介しています。

ご相談内容

家族旅：ご夫婦と6歳のお子さん
1日目　フェリーで三重鳥羽港到着（時間未定）　＊伊勢神宮近くのホテルは予約済み
2日目　未定
3日目　新幹線で東京経由でご実家（東北方面）へ

伊勢神宮とおかげ横丁について

　伊勢神宮は日本の神道における最も重要な神社の一つ。正式には「神宮」とも呼ばれ、内宮（ないくう）と外宮（げくう）から構成されており、内宮は天照大御神（あまてらすおおみかみ）を祀り、外宮は豊受大御神（とようけのおおみかみ）を祀っています。

パワースポットとしても知られており参拝者も多く、正月や遷宮の際には特に多くの人々で賑わいます。

　おかげ横丁は伊勢神宮の内宮近くにある観光エリアです。江戸時代から明治時代にかけての伊勢の街並みを再現し、伝統的な建物が立ち並んでいます。　

伊勢うどん、赤福餅などの地元の名物料理やスイーツが楽しめる多くの屋台や店舗があります。また、伝統工芸品やお土産が購入できる店舗も多く、職人の実演を見られます。さまざまな文化体験も提供されており、和菓子作りや伝統的な遊びを楽しめます。伊勢神宮の内宮から徒歩圏内に位置しており、参拝の後に立ち寄るのに便利な場所です。

 伊勢神宮　　公式ホームページはこちら。

 おかげ横丁　公式ホームページはこちら。営業時間は9:30～17:30。　時期、店舗により異なります。

鳥羽水族館について

日本最大級の淡水魚・海水魚の展示を誇り、多様な海洋生物を観察することができます。日本で唯一ジュゴンが見られる水族館としても有名。その豊富な展示内容と充実した体験プログラムで、子供から大人まで楽しめるスポットです。

 鳥羽水族館　公式ホームページはこちら。

ご提案したざっくりプラン（旅程表）

• 予定の7月初旬は梅雨でかつ気温も高いことが予想されること、お子さんもまだ小さく、スイスの気候に慣れている家族なので特にゆったりめ。
• 伊勢神宮がメインの目的地で時間にも余裕があるので、お子さんも楽しめる水族館を組み合わせるとより充実！

その他のアドバイス

• 鳥羽水族館はショー（食事タイム）などを事前に調べておくこと。小学5年生以上のお子さんは体験プログラム（事前予約要）もぜひ！
• 時間的な余裕と天気が良ければ三重交通CANバス（伊勢鳥羽間）がおすすめ。有名な観光地を通る（下車可能）ルート。所要時間は約1時間。公式HPはこちらから。
• レンタカーを借りるなら二見浦の夫婦岩やパールロードで英虞湾へ行き、賢島に宿泊するのもオススメ。

まとめ

旅程がわりと融通がきくのであれば、伊勢神宮とおかげ横丁の日は天気を優先しましょう。
伊勢神宮の歴史と伝統、鳥羽水族館の豊かな海洋生物を存分に堪能する旅行になりますように。

Bon Voyage!